フィーネと新しいブログの章(原文:fiene & ein neues blogkapitel)

Published on: | Last updated:

原文の要点

本棚にずっと眠っていた「we’ve got blog」という本をふと手に取った。十五年くらい前のものかな、多分。パラパラめくると、昔のブログは今よりずっと短くて、更新も頻繁だったらしい。今みたいな長文を書く時間なんて、そんな余裕はあまりなかった気がするし、そもそもSNSが広まる前は、ブログで思いついたことをすぐ記していたような…。最近では、落ち着いて長い文章を書く場所になってきたけど、それって逆に書きたいことが溜まってしまう原因なのかも。ちょっとした話題ならTwitterとかで流しちゃうし。本来ブログって「Webログ」だったから、大事なことや日々の発見なんかを自分用にも残してた。でも今は他のプラットフォームでキュレーションする人が多くて、その辺り変化が大きいと感じる。Googleだって当時とは全然違う存在になったし、一部の人しか詳しく管理できなかったころとは雰囲気も違う気がする。

: https://www.danielfiene.com/archive/2017/12/04/fiene-ein-neues-blogkapitel/

回想

日本でブログの変遷を語る際、最も大きな課題は、世代間のデジタル体験の差異でしょう。若い世代はSNSやインスタントな情報共有に慣れているため、長文を丁寧に紡ぐブログの文化を理解するのが難しいかもしれません。また、テクノロジーの急速な変化により、当時のブログの意義や役割を正確に伝えるのは容易ではありません。さらに、プライバシーや情報発信に対する意識の変化も、議論を複雑にする要因となるでしょう。

Related to this topic:

Comments

  1. Guest 2025-08-27 Reply
    うーん、でもさ、ブログって本当に意味あるの?最近はSNSの方が断然インパクトあるよね。正直、文章書くの面倒くさいし、誰が読むか分からないし。でも、あなたの熱意は感じるから、頑張って〜