日本におけるメディアスタートアップの挑戦と可能性

Hey everyone! Big news—we’re turning *Was mit Medien* into a full-fledged media startup! After losing our radio slot last August, things felt shaky, but your support and new opportunities showed us this project has a real future. Now, we’re going all in: podcasts, learning formats, meetups, webinars, and more to empower media innovators.

Personally, it’s a huge leap—I’m leaving my stable job at ThePioneer (loved every minute, especially launching the *Female Founders Edition* and their first paid podcast). But you can’t split yourself in half, right? Time to pour that energy into *Was mit Medien*.

We’re even part of the Media Lab Bayern’s new fellowship batch—so excited for the mentorship and funding! Want to join the ride? Support us from €5/month, check out our upcoming events, or just share your ideas.

2020 was wild, but 2021? Let’s shape media’s future *together*.

P.S. Stay tuned for updates via our newsletters—mine and *Was mit Medien*’s. Let’s do this!

数年前に書いたこの記事、英語で「Was mit Medien」のスタートアップ化を宣言した時のものなんだけど、改めて読み返すと、日本語圏で同じことをやろうとしたら、結構ハードルありそうだなぁって思ったんだよね。

まず、メディアの生態系の違い。ドイツでは公共放送が強くてニッチなコンテンツにも市場があるけど、日本だと大手メディアの寡占がすごい。個人発のメディアが「専門性」で勝負するには、既存メディアとの差別化がめちゃくちゃ難しい。あと「有料コンテンツ」への抵抗感もドイツより強い気がする。「月500円から支援」って言っても、「え、無料じゃないの？」って反応が多そうで...（苦笑）

文化的な壁もね。ドイツだと「メディアの未来を議論する」みたいな抽象的なテーマでも熱狂的なコミュニティができるけど、日本だと具体的な「How to」やトレンド解説を求められがち。「イベントやウェビナーで繋がる」ってコンセプト自体が、ちょっと浮いちゃうかもしれない。

個人的には一番の課題は「時間の感覚」かも。ドイツみたいに「ゆっくりファンを作る」余裕がなくて、短期間で結果を出さないと「飽きられる」プレッシャーがある。あー、でも「メディアラボ・バイエルン」みたいな支援機関が少ないのも痛いなぁ。

でもね、諦める気はゼロ！　日本語版ならではの強みだってあるはず。例えば「ドイツメディアの現場レポート」とか、逆に新鮮に映るかも？　とにかく、試行錯誤しながら「日本流」のやり方を見つけたいんだ。応援してくれたら、めっちゃ嬉しいです！

（追伸：日本語のニュースレターもそのうち始めるかも...？　まずはTwitterでぼちぼち発信してみよーっと）